


食べ物が食道ではなく
気管に入ってしまう“誤嚥”
これは、高齢になれば肺炎を引き起こす恐れのあるあなどれない状態です。
「肺炎」は日本人の死因第3位と言われており、超高齢化社会を迎えた今、嚥下機能(食べ物を飲み込む力)の低下による「誤嚥性肺炎」は、80~90歳代の約80~95%以上※を占めています。
※「肺炎入院患者における誤嚥性および非誤嚥性肺炎の年齢別割合」より誤嚥を防ぐには、
食材に「とろみ」をつけるのが
有効とされています。
しかし、医療現場・在宅介護ともにとろみ付けが負担になっているほか、「市販商品では風味的に満足できるものが無い」という声も上がっています。
国産の増粘剤を使用し、殺菌や製造工程を工夫することで
均質な「とろみ」を実現。


気軽に飲みたいから
「とろみ」をつけたい。
でも、味には妥協したくない。
そのように考える方も多いのではないでしょうか。
誤嚥防止とおいしさを両立させるために
牛乳の味わいそのままに、
さらりとした「とろみ」を付けて、
安心かつ変わらないおいしさを実現。
おいしさも追求しているため、
誤嚥防止、水分補給の目的だけでなく、
嗜好品としてもお楽しみいただけます。
高知県出身のイラストレーター・刈谷仁美さんを起用し、パッケージのリニューアルを行いました。
「おじいちゃん・おばあちゃんから孫の世代まで、幅広い年齢層の方々に飲んでほしい」
「違う世代でも、同じ飲み物を一緒に飲める喜びを感じてほしい」という願いを込めました。


ひまわり乳業は子どもの頃からよく目にしていた地元の企業で、中学校の給食で「ひまわり牛乳」が出るなど、私にとって身近な存在でした。たくさんの商品がある中でも爽やかな甘さをもつ「リープル」が好きで、高知に帰省するたびに欠かさず飲んでいます。
今回のイラストは「とろみひまわりミルク」のさらりとした飲み心地や「リープル」の風味をイメージして、可愛らしくも爽やかな雰囲気に仕上げました。ひまわりの絵柄の入った服装もポイントのひとつです。ぜひ、商品と一緒にイラストも楽しんでいただけるとうれしいです。

1996年生まれ。高知県出身。
アニメーター、イラストレーター。
アニメ制作スタジオでスマホゲームの作画などを手がけ、フリーランスに。



とろみ ひまわりミルク
高知の皆さまにご愛飲いただいている「ひまわり牛乳」に、「とろみ」を付けました。
タンパク質、カルシウムなどの栄養補給が安心してできます。
- 180ml
希望小売価格 110円(税抜) - 500ml
希望小売価格 235円(税抜)
「とろみ」のさまざまな疑問にお答えします。
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- 「とろみ」は温度によって
変化しますか? - 加熱した場合、30度くらいで「とろみ」が弱まり始めます。
50度を超えると、「とろみ」を感じなくなります。
- 「とろみ」は温度によって
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- 賞味期限内で「とろみ」の
変化はありますか? - 賞味期限内で「とろみ」が変わることはありません。
- 賞味期限内で「とろみ」の
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- 市販の「とろみ剤」で
「とろみ」を強めることはできますか? - 可能です。しかし、粉末の「とろみ剤」の場合、一部が融けずに
凝固して、小さなツブツブ状のものができる場合があります。
- 市販の「とろみ剤」で